第9の教え:やるの!やらないの!:言い訳探し

「やりたいの!」それとも
「やりたくないの!」と
思わず聴きたくなる時があります。
 

あんな事がやりたい、
こんな事がやりたい!と
よく聴きますが、
イザとなったら、
「どっちなの?」と
思わず聴いてしまう時があります。
 


始めは、いろいろと夢を語ったり、
希望を膨らませて真剣に思いを語ってくれますが、
イザとなったらトーンが下がってきます。

「でも、難しそうだし!」
「仕事が忙しいからなぁ!」
「お金も無いしなぁ!」
「時間も無いし!」
「親が、家族が、周りが何と言うか分からないし!」等々・・・・!
 

そんな事初めから分かっていた事ではなかったのかな!と、
聞き返したくなります。

「本当に、夢を叶えたいの!やりたい事をしたいの!」と。
 

これも仕方が無い事ではあります。

幼い頃から、
「失敗はダメよ!」と刷り込まれているからです。
失敗を気にして、
周りの目(評価)を気にして、
「自分らしさ!」を見失い、
「傷つく事」を恐れて、
今まで来たからです!
 

私たちは、
何か新しい事にチャレンジをする時には、
必ず「壁」「障害」が現れ、
行く手を阻みます。

でも、
これは過去の経験から学んだ「制御システム」であり、
決して「夢を破壊するシステム」では、ありません。

この時に一番大切なモノは
「勇気」「夢」「希望」です。

私たちの中には、
その夢を成し遂げる力を秘めています。
 

言い訳して、
やらない理由探しをするエネルギーと
 

やりた事をする為に、
理由を探すエネルギーに、
さほどの差はありません。

只、方向性が違うだけです。
 
「やりたいか」
「やりたくないか」。
「+」か「-」。

同じ使うエネルギーなら、
「やりたい為」にエネルギーを使いましょ!
「時間は作ればいいのです」
「お金は、貯めればいいのです」
「仕事は、こなせばいいのです」
「難しければ、チャレンジすればいいのです」
「周りの評価は、言わせておけばいいのです。
どうせ言う人は、何もしない人たちなのですから」
 

ものの見方を、
捉え方を少し変えれば、
気持ちが変わります。
 
やりましょう!
やりたい事をやり遂げる為の「言い訳」をおおいにしましょ!
 

その方が、人生は楽しいですから!